もののけ姫の世界を感じるブナの巨木。
こんにちは!!夢は新潟でねぷた祭。もんち~の勝手に青森-観光新潟観光大使です!!
今回は、新潟県胎内市にある幹回り7mにもなる日本最大級のブナの異形樹。ジブリ映画『もののけ姫』の世界を感じる奥胎内エリアのスポットのご紹介!!
場所は胎内スキー場の前の道を胎内川に沿って登って行き、胎内第一発電所なる水力発電施設のちょっと手前、左側に突然現れる看板
こちらがブナの異形樹&シシ神様に会えそうな世界への入り口の看板。
山の中なので『クマ注意』は当然として、他に『山ビルに注意』との看板。なにやら山ビルの生息地らしく、特に雨あがりや梅雨時は注意とのこと。山ビルの繁殖を防ぐために見つけたら捕獲してくださいとビニール袋と割りばしと捕獲の説明書きがありました。その他、ご自由にどうぞとクーラーボックスの中に防虫スプレーが常備されていました。
なにはともあれ、クマ対策と虫対策で暑い中での登山でも、長袖・長ズボンは必須な感じがします。ちなみに看板の記載には、所要時間30分。高低差50m。距離400mとのことで、そんなにキツイ感じでは無いような雰囲気。でもビルの看板を見るとちょっと覚悟はいります。しかも登りはじめはクマ注意の看板がある写真のように、なかなか急な階段。
それでも、2,3分階段登れば、こんな感じの緩い勾配の山道。そしてまず目に飛び込んでくるのは
『山神』
こだまがとシシ神様が潜んでそうな景色まさにもののけ。そして地名『ししのくらの森』の由縁。ニホンカモシカ。なんだかいろんな想像をかきたてます。
山神様から数分進んだ先には
とてつもない迫力の2本のブナの巨木。異形樹。詳細は看板を見てもらうとして、なかなかな異世界の雰囲気です!!
ここまで、ゆっくり写真を撮りながら、約15分。帰りはぐるっと周りながら
山神様へ戻ってきて、最初の急な階段降りて、トータル30分のプチ登山&山散策。
いい汗かいて、もののけの世界へ迷いこんで、現実からちょっと離れられる素敵なスポットでした。奥胎内へ足を運んだ際はぜひ訪れてみてください。クマと虫対策は絶対忘れずに!!
場所の詳細
住所 新潟県胎内市下荒沢
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