こんにちは!!夢は新潟でねぷた祭。もんち~の勝手に青森-観光新潟観光大使です!!
青森と言って、真っ先に思い浮かぶもの言えば『りんご』かと思いますが、今回は青森県の隠れた日本一。あまり知られていない青森の魅力を特集したいと思います。
原種での栽培にこだわった『あおもりカシス』
カシスと言えば、『カシスオレンジ』や『カシスウーロン』などのカシスリキュールを使ったカクテルが浮かぶと思いますが、カシスの生産地と言われると、正直。。。
店頭で良く見かけるものでもないので、あまり意識したこともない方がほとんどかもしれませんが、実は青森県が生産量日本一!!
ドイツから移植されたものを、昭和50年頃に株分けして栽培が始まり、品種改良などの手を加えていない原種にこだわった栽培を続け、他の品種と差別化を図った『あおもりカシス』
ジャムやクッキーなどの加工品も豊富にあるようですので、ネット通販などで是非探してみてください!!
ニューヨーク生まれ津軽育ちの『スチューベン』
品種限定での日本一なのでちょっと反則かもしれませんが、ニューヨーク州で品種改良され生まれたブドウの一種『スチューベン』
ニューヨーク州の緯度が近いことから青森県での栽培が始まり、全国の70%の生産量を誇ります!!
10月中旬から収穫が始まり、糖度が18度以上と高い事と、りんごの貯蔵技術を応用した施設で活用することで、長く貯蔵できるができる為、他のブドウをあまり見かけない。10月下旬から2月ころまで楽しむことができます。
もちろん、上記のカシスやりんごのようにジュースやジャムなどの加工品の種類も豊富ですので、色々とお試しいただきたい一品です!!
まだまだある青森県の日本一
上記では恐らくあまり知られていないけど、是非お試しいただきたい『あおもりカシス』と『スチューベン』をご紹介しましたが、青森県には他にも、「ごぼう」「あんず」「にんにく」や「イカ」「ヒラメ」」「しらうお」などの漁獲量など(年によってバラツキはもちろんありますが)まだまだ沢山の日本一があり、ぜひ足を運んでお試し頂きたい名産が沢山あります!!
本州最北端ですので、なかなか足を運ぶのが大変なところではありますが、食べ物以外にも、桜やねぷた・日本一の海底トンネルや大銀杏などの見どころも盛沢山!!
コロナ禍で旅行も難しい時期ではありますが、旅行が出来なくとも、青森県の名産品なども是非お手に取ってもらいたいです!!
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